冬なのに常夏のチェンナイ
こんにちは、ポンです。
ヨガの聖地・リシケシュからバスに乗り、デリーに戻る。デリーから飛行機に乗り一気に南下してチェンナイへ。
赤いピンがデリーで、右下の青丸がチェンナイ。1,800kmの移動。
チェンナイは北緯13度4分。日本は北緯36度。ここ、チェンナイはタイやフィリピンと同じ緯度だ。
チェンナイに降り立つと、その暑さに驚く。空港のトイレで着替え、半袖短パンになる。なにか足元が痒いなと思ったら、蚊に刺されていた。蚊に刺されやすい体質なのだが、こうも速攻で刺されるとは。同じ国なのに、季節が冬から夏に一気に進む。
チェンナイの街並み。植生と日射しの強さが、まさに南国情緒を醸し出している。
チェンナイの週間天気予報。連日30℃超え。体感気温は35℃くらいと書いてあった。確かに暑い。だが、湿度が低いので、日本の夏ほど辛くないのが幸いだ。それにしても、インドの広大さには驚く。ついこないだまでは雪が降るダラムシャラーにいたのに、今は暑い暑いと言って汗をかきアイスクリームを食べたりしている。
チェンナイでも、大衆食堂で飯を食べる。
チキンビリヤニ。鶏、旨っ!鶏肉は柔らかく、口にするたびにその旨味が体に染みる。。。120ルピー。
チェンナイに来て、食堂の看板に「ビリヤニ」の文字が躍るのをよく目にする。南インドは米中心、北インドはチャパティやナンなどの小麦粉中心だからか、と納得。
ドサ。これも南インドでよく食べられる。クレープみたいな感じか。これはバナナ入り、朝食によい感じ。
ベンガル湾。散策がてら、海を見たくなって。
ここマリーナビーチは、全長6kmにも及ぶ細長いビーチだ。