リシケシュでインド料理の奥深さに触れる
こんにちは、ポンです。
雪が降り始めて寒くなってきたダラムシャラーから、夜行バスに乗り込む。次の目的地は、リシケシュ。ヨガが盛んな街だ。
朝着いたので、さっそく街を散策。
朝はひんやりしていたが、日が高くなるにつれて気温は上がり、日中は少し暑いくらいだ。シャツ1枚だけになる。つい昨日までは、雪のダラムシャラーで服を4枚着込んでいたのに。
街中にある寺院。ヒンドゥー教かな。
昼飯を食べる。
大衆食堂て雰囲気で良い感じ。
どーん!
このボリューム!ライスやチャパティとカレーが付く、北インドの定食・タリー。この量で100ルピー(150円)!
ダル(豆)カレー。さっぱりヘルシーで美味しい。インドやネパールでは、ダルがよく食べられる。
じゃがいもとカリフラワーのカレー。こちらはピリッとしてて、さっぱりダルカレーとよい対比。ご飯がすすむ。
食堂の水を飲んでみる。
「生水を飲んだり生野菜は食べるな。」
とは、公衆衛生面で不安がある国を旅する時に気をつけることだ。このインド旅の当初も、摂らないようにしてた。でも、体調も回復したし。何より、
「現地の人と同じ物を口にする方が、面白い。(そして、安上がり)」
と俺は思っている。
結果、特になんともなかった!ので、これから様子を見ながら、生水も飲んでいこう。
散策を続ける。
ガンジス川。ここリシケシュは、川の上流部。上流部でも泡が浮いていて綺麗とは言えない。足をつけてみると、かなり冷たい。
リシケシュの中心街を川の対岸から眺める。
ヨガ教室の広告。ヨガのメッカだけあって、色んな場所に教室がある。ビートルズも、ここリシケシュでヨガをしたらしい。
さて、夕飯も昼飯を食べたお気に入りの安食堂で。
チャパティの作るところを見学。
チャパティ完成。
辛味と旨味、そこにチーズのコクが加わって、素晴らしいハーモニーのカレー。
別のお店でデザートを買う。ケーキ一切れ20ルピー!しかも、ちゃんと美味しい。
翌日、路上で豆類を売ってるおっちゃんを見かける。色んな種類の豆を量り売りしてる。
ダル2種類と緑豆?を買う。サクサクしたりボリボリしたり食感含め、美味い。最近、豆類が少し好きになってきたかも。
別の食堂で昼飯。
チャナマサラ。ひよこ豆のカレー。付け合わせの野菜もあって、彩りも栄養的にも良さそう。チャパティも野菜も全部合わせて75ルピーという安さ。インド飯最高!!!
チャナマサラの旨さは、衝撃的だった。少し辛めのソースがベースとなり、そこにひよこ豆の素朴な味わい、トマトの酸味、玉ねぎの微かな辛味やバジルの新鮮な風味と、色んな味わいがある。食べていて、飽きなく楽しい。
さて、リシケシュはもう充分かと感じたので、次の目的地へ行こう。