伊賀上野にてカミーノ・ファミリーと再会
こんにちは、ポンです!
溶けるような暑さは、相変わらず。しかも、また台風が接近中とは。暑すぎたり、嵐だったり、極端すぎ。
では、プレイバック。
お世話になったマリさんの家を出る。東京から400km近く走ってきた。そして、愛知県とも、ずっと走ってきた国道1号線ともお別れ。目指すは、三重県・伊賀市。
きれいな川、泳ぎたい!でも、暑くない朝のうちに、鈴鹿山地の上り坂を越えたかったので断念。今、川遊び欲がとても高くなっている。海じゃなくて川。冷たい清流で泳いで、涼んで昼寝したい。
車の交通量が少なく、のんびりした雰囲気。川のせせらぎ、風の音やセミの鳴き声をBGMに、頭をカラッポにしてゆっくり行く。とても気持ち良かった。
伊賀市(三重)
忍者の街、伊賀に到着。
街の至るところに、忍者が。
城下町なので、風情ある街並み。
寺もいくつもある。
本日の野宿場所も公園。
「ここをキャンプ地とする!」(水曜どうでしょう、藤やん風に)
山の中だから、夜は暑いどころか冷える。寒さで夜中に目覚めて、長袖のシャツとズボンを着る。熱帯夜なんてのはコンクリートジャングルの都市部だけで、自然がある所はちゃんと気温の冷却機能があるのだ。
去年、スペインのサンティアゴ巡礼で仲良くなった巡礼者・保さん。伊賀にやってきたのは、この街に住んでる彼に再会する為だ。何と、俺と一緒に公園で野宿することになった!元々、山登りやったり巡礼するくらいだから、アクティブなんだろうけど。しかし、ファンキーで元気すぎる70歳やで!!
ビール飲みながら、巡礼の思い出、伊賀、外国や旅行の話に花が咲く。保さん、次はサンティアゴ巡礼「北の道」を歩いてみたいそうだ、俺も歩きたい。いい評判を聞くので。
保さん、ありがとうございました。
そして、別れのあいさつは巡礼者におなじみのいつものやつで締めた。