豊橋でブラジル人の優しさに触れて
こんにちは、ポンです!
なんだかんだで、愛知県に一週間も滞在中。では、プレイバック。
豊橋
路面電車。街の中に路面電車があると、懐かしく感じる。路面電車のある街に住んだことはないのに、何故だろう?
スーパーのインスタント麺売り場にて。さすが愛知、というラインナップ。
豊橋は、カレーうどんが名物。ここ10年くらいの間に売り出してきたようで。
美味!
ブラジル人の友達・ロベルト。彼とはひょんな事からここ豊橋でつい一週間前に知り合った。台風が東海地方を直撃という危機的な状況で、泊まる場所に困っている俺を快く迎えてくれた。初対面にもかかわらず、とても親切にしてくれた。居心地が良くて、結局3泊もお世話になってしまった。
ロベルトは、トライアスロンをやるスポーツマン。かっこいい。
料理をご馳走になる。サラダ。
ビーフ。旨い!
ブラジルの伝統料理。ビーフ、豆、ライス、黄色いのは名前忘れた。美味しい!
ヴァネッサお手製のバナナケーキ。これも美味しい。
ルームメイトのジョンと。
翌日は、浜名湖でロベルトの友達たちとツーリング。車に自転車を積んで向かう。
浜名湖は、一周50kmでアップダウンも多くなく初心者向けな感じ。静かで落ち着いた雰囲気。
ロベルトの友達たちと。みんな、ブラジル人。気さくで良い人たち。
ロベルト、楽しかったよ。ありがとう。
碧南
そのロベルトの友達、マリさんとその大家さんと。マリさんも、サイクリスト。愛知は、自転車やトライアスロンをやる人が多いのかな?
マリさんの家に泊めて頂いたお礼に、親子丼をつくる。いつもの如く。なかなか美味しくできた。麺つゆ最強!
愛知県は、ブラジル、ベトナム、中国、台湾などの外国人が多い。それは、車関係の仕事が多く、仕事が見つけやすいかららしい。
彼らの優しさにびっくりした。
初対面にもかかわらず、二人とも俺に3泊するのを許してくれた。更に、二人とも仕事で家を留守の間、俺に家の合鍵をくれて好きにしていいと言う。家にある食べ物も食べていいよと。極めつけは、マリさん。冷房が効いてる涼しい部屋は彼女の部屋だけだから、一緒の部屋で寝ていいよ、と言う。いやいや、おれ男ですけど!?いいんですか?と訊いたら、わたし気にしない、と答える。。
気になっていた疑問をロベルトに訊いた。「何で俺を家に泊めてくれたの?俺、初対面なのに、不安はなかった?」
彼は言う。
「台風で困るだろうから、助けたかった。」
何なんだ、この優しさと寛大さは?見ず知らずの違う国籍の人間を、快く泊めさせてあげ合鍵まで渡す日本人が、現在の日本にいったい何人いるだろうか。やはり、国民性の違いなのだろうか?そもそも、親切や優しさって何だろうか?旅をすると、色んな事を考えさせられる。だから、旅は面白い。
今、一つ言いたいことは。